対 豊明市交渉の報告1999    


 日時   1999年(平成11年)10月27日

場所    市役所内

出席者 豊明市側は、児童課長、保育課長、指導保母の3人

      なかよし共同保育所側は、保育士 3人、母親9人、父親3人、議員1人の総勢16人
 

提出した要望書の内容 

1、なかよし共同保育所の活動について

      現状の補助金、助成金を維持してください。

2、公立保育の充実について

    (1)  産休明け保育を実施してください。

    (2)  産休明けの途中入園を受け入れ設けていける、0〜1歳児枠にゆとりをださい。

    (3)   一時預かりの条件枠を広げ、複数園で実施してください。


 
要望書に対する児童課の回答


1、  愛知県が総額事業費の15%をカットしてくる中、豊明市は市長決済で 例年並の補助金、助成金を維持している。県は研修費をカットだが、市は研修費を6名分全額補正予算で確保している。また、来年度についても、補助金検討委員会に、なかよし共同保育所の実情を伝えていくつもりだ。

2、(1)  二つの認可園で実施しているので、市立の園では予定していない。受容があるかどうかも定かでない。

    (2)  年度はやい時期から問い合わせがある。職員体制、保育室の余裕の問題もある。また、保育士の採用もないのが現状。規模が拡大できない。

     (3)   緊急一時預かりはやっている。 
 

  公立保育園については、まだまだ問題がやまづみで、解決の糸口として「まずは実態を把握することからははじめてほしい」と、具体的な要望を出しました。待機児の数、問い合わせの件数とその内容、など。

  なかよし共同保育所に対しては、かなり親身になって考えてくれているみたいなので、とにかく現状維持を約束していただきました。

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